複雑な悩みは、悩みそのものの役割を考えてみる 【3カ月予約待ちの人気占い師になる方法】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「複雑な悩みは
 悩みそのものの役割を考えてみる」
 
についてお話します。
 
 
お客様の抱えている悩みは
大抵複雑になっています。
 
なぜなら、元々ある悩みを放置していて、
それをごまかすために別の何かを行い、
そこで更に悩みを抱えているからです。
 
悩みを解消しようとして、
逆に悩みを上塗りしてしまっているんですね。
 
 
 
例えば、
「もうずっと長いこと恋愛ができていません。
このままでは結婚できるかどうかも不安です。
結婚できないなら仕事も今のままでは難しいし、
そうなると転職も考えた方が良いんじゃないかと
思えてきますが、
特に資格も何も持っていないので不安で一歩が
踏み出せません」
 
という悩みを訴えるお客様がいたとします。
 
 
この内容を見る限り、
お客様の悩みは複数あり、
それが絡まりあって
複雑になっていることが分かります。
 
自分でそれを整理することができなくなっていて、
それもまた不安感を覚える原因と
なっていることでしょう。
 
 
この時、お客様の悩みを1つ1つに分解して、
より簡単なものにするということはとても大切です。
 
そしてそれと同時に、
なぜお客様がその悩みを抱えているのかを
考えていくということも重要になってきます。
 
 
 
悩みを抱えているのは、
問題に対して何かしらの対処をしようと
思ったからです。
 
困ったことがあったから
それを解決するための手段を考えようと
悩み始めたけれど、
どうにも整理できずに混乱が生じています。
 
しかも問題に対する考え方が
素直ではないことが多く、
悩みを上塗りする結果を作り出しているのです。
 
 
上の例で言えば、
お客様はまず恋愛ができないという
悩みから出発していますが、
それが転職への不安という悩みに発展しています。
 
恋愛ができないから
結婚できないかもしれないというところから、
将来に対する不安を想定してしまい、
その不安に対処するために
転職という方法を思いついたけれど、
そこで新たな悩みが生じてしまったという
状態なわけです。
 
 
 
不安が新たな不安を生むという
負のスパイラルが起こっており、
この流れに完全に巻き込まれています。
 
このことに気づくことができただけでも、
問題の核心部がどこにあるのか
気づきやすくなってきます。
 
そして問題の核心について考える時には、
「こんなふうには絶対になりたくない」
自分像を教えてもらうようにしましょう。
 
これがヒントになり、
どのように悩みを解決していきたいかが
分かるようになります。
 

 
 
 
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