罪悪感でがんじがらめになった、お客様のための癒しのプロセス【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「罪悪感でがんじがらめになった
 お客様のための癒しのプロセス」
 
についてお話します。
 
 
 
お客様の深い悩みは
罪悪感からやってきていることが
しばしばです。
 
 
例えば、浮気をしてしまって
それを隠すために嘘で上塗りしてきてしまった、
というような分かりやすいケースもあります。
 
 
また、幼い頃に両親などに怒られることで感じた
「自分は悪い子だ」という意識が元で
引き起こされているちょっと分かりづらい
ケースもあります。
 
 
どちらにしても罪悪感からの悩みや問題については、
まずはきちんと占い師側が受け入れる、
というところから始まります。
 
 
 
浮気は許されることではないかもしれませんが、
過去に浮気してしまったことを否定しても
癒しのプロセスは開始しません。
 
そのため、まずは過去のある時には
浮気をしなければどうしようもない状態だったんだ、
というところから始めます。
 
 
 
罪悪感を感じている時というのは
とても居心地が悪いので、
何とかそれを感じないようにしようと
「自分は悪くない」と開き直ったり、
 
「いつ、ばれてしまうだろうか」と
ビクビクしたりすることになります。
 
 
しかも「自分はなんてダメなやつなんだ」
という自己否定にも陥ってしまうのです。
 
 
それをまずは受け入れてもらうという
体験を通して、お客様には
「こんな自分でも大丈夫、まだやり直せる」
という自信を回復してもらいます。
 
 
 
罪悪感と向き合うというのは恐ろしいことで、
多くの人は1人ではなかなかできません。
 
向き合おうとすると自分や周囲の人々、
無関係の他人にさえ、
攻撃されているような意識になってしまうことも
少なくないからです。
 
 
そんな時に、占い師に助けを求めることができた
お客様というのは、ある意味では
他の罪悪感を抱えている人々よりも
問題解決に向けてより進んでいる状態と
言うことができます。
 
 
ですから、占い師はお客様がきちんと
罪悪感と向き合うことができるように
サポートしていかなければいけません。
 
 
 
お客様がきちんと向き合うことが
できるようになると起こるのは、
自分の犯した罪を更に強く認識するということです。
 
 
この時点では決して
罪悪感が消えることはありません。
 
それまでは本当の意味で理解できていなかったことを
改めて理解できるようになるのです。
 
 
 
そして、これができることで初めて、
これから何をすれば良いのか?
ということがはっきりとしてきます。
 
そこからきちんと行動することで、
お客様は自分自身を許していくことが
できるようになるでしょう。
 

 
 
 
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