「どうしても許せない!」の裏にある傷ついた心【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「どうしても許せない!」の裏にある傷ついた心
 
についてお話します。
 
 
 
「浮気をして去っていった
 彼のことがどうしても許せない」
 
「母親に子供の頃から
 『お前はダメなこだ』と言われ続けていて、
 母のことを憎んでいる」
 
「友達だと思っていたのに、
 実は裏でずっと悪口を言われていたことに
 腹を立てている」
 
 
鑑定を行っていると
お客様の様々な怒りが出てきます。
 
怒りはその対象を許すことが
1番早い解決策になるのですが、
 
それがどうしてもできないという
お客様は少なくありません。
 
 
というより、
ほとんどのお客様は最初
 
「なんで私が許さないといけないんですか?
 ひどいことをされたのは私なのに」
 
と思っていて、頑なに許そうとしません。
 
 
また、許すことの重要性を知っていても、
どうしても許せないというお客様も大勢います。
 
 
頭では分かっていても
気持ちの整理がつけられないというわけです。
 
 
 
なぜこうしたことが起こるのでしょうか?
 
 
 
その理由は怒りの裏にある
傷ついた心です。
 
 
どうしても許したくない・許せない
という気持ちがある時、
 
お客様の多くはこの傷ついた心を
怒りで隠そうとしています。
 
もちろん無意識ですが。
 
そのため、
許すということができないわけです。
 
 
 
そこで占い師がやるべきことは、
お客様の傷ついた心を
ケアしてあげることになります。
 
ケアといっても難しいことではありません。
 
そこに傷ついた心があるということを
認めてあげれば良いのです。
 
 
 
「彼から浮気をされたら
 とても辛いですよね」
 
という具合に、
許せない相手にされた行為で
当時感じた感情に共感するようにします。
 
 
そして、その感情が充分に癒えてから
許すという工程に入っていきましょう。
 
 
 
許すというのは
 
「私はこんなに傷ついた被害者だ」
 
という意識を手放すことでもあります。
 
 
「被害者である弱い自分」
には色々なできないことがありましたが、
 
「被害者でなくなった自分」
ならどうでしょうか?
 
 
今までチャレンジできなかったことをやってみたり、
行きたいけど行けなかったところへ行ってみたり、
 
それまでよりも積極的に
行動できるようになるはずです。
 
 
積極的に行動できる分、
人との出会いにも恵まれます。
 
 
 
「どうしても許せない!」
気持ちの裏にある傷ついた心をケアすることで、
お客様はより自由になることができるのです。
 

 
 
 
ありがとうございます。よろしければ、どうぞ。
他の占い師と比べられて、落ち込みます。
 
 

 
 
 
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