行動しないお客様を、行動できるようにするには【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「行動しないお客様を
 行動できるようにするには」
 
についてお話します。
 
 
 
鑑定をして目標を定めて
行動のステップを分かりやすく伝えたとしても、
 
お客様自身が行動しなかった場合、
悩みや問題が解決することは決してありません。
 
ですから、私たち占い師は
お客様に行動してもらうための
働きかけをする必要もあります。
 
 
ではなぜお客様は行動を渋るのでしょうか?
 
 
それは行動せずに考え続けることが
一種の逃げになっているからです。
 
考えている時というのは
基本的に行動することはありませんから
何も変化はしません。
 
しかし考えているので、
何か未来に向けて
やっているような気分にはなれます。
 
 
実際に何か行動を起こして
具体的な結果が出てしまうのが恐い・・・。
 
そんな時に考えることで
逃げるという人が多いようです。
 
 
 
このように逃げるために考えている時というのは、
どんなアイディアを思いついたとしても否定します。
 
「それはリスクが大きすぎる」
 
「現状では無理だ」
 
「今からやるには年を取りすぎている」
 
やらないための言い訳は
いくらでも出てきます。
 
 
 
そもそも生産的な考えが出てこない
というのも特徴です。
 
逃げるために考えているので、
ぴったりくる正解が見つかってしまっても困ります。
 
ベストはだらだらと
ずっと考え続けられることなのです。
 
 
 
こうしたお客様の場合、
具体的な行動について提案してみても、
やっぱり何かと理由をつけて
「できない」と結論づけます。
 
「でも・・・」
「だって・・・」
「分かってはいるんですが・・・」
 
こんな言葉が多いお客様は
間違いなく行動してくれません。
 
 
 
それをどのように行動できるように促すかというと、
まず最初に周囲にたくさんのサポートがある
ということを思い出してもらいます。
 
悩んでいるときに力になってくれる家族や友達が
誰にでも1人くらいはいるはずです。
 
そうした周りの人の存在を思い出してもらい、
いざというときには力を借りることができる
という安心感を感じてもらいましょう。
 
もちろん占い師だって
鑑定を通してサポートしますよ、
ということを伝えても良いでしょう。
 
 
 
1人で難しい問題に取り組む
というのは心細いものです。
 
しかし周りにサポートがある
ということが実感できれば、
少しはそれが軽減されます。
 
 
それは逃げるために考えることから
脱出する手がかりになるはずです。
 

 
 
 
ありがとうございます。こんな声をいただきました。
知識なし・鑑定経験なしで参加。2ヶ月目で占いサイトに合格。(受講生の実績/インタビュー)
 
 

 
 
 
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