占い師は我慢を断捨離し、忍耐をサポートするのが役目【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「占い師は我慢を断捨離し
 忍耐をサポートするのが役目」
 
についてお話します。
 
 
 
多くのお客様の悩みは
感情を抑え込み我慢することで
生まれています。
 
 
そのため占い師の仕事は
次の2つに分類することができるのです。
 
 
1.感情を棚卸しして
  断捨離し我慢を解放すること
 
2.忍耐が必要な場面で
  希望が見出せるようにサポートすること
 
 
どのような悩みであっても、
基本にはこの2つがあると
意識しておくと良いでしょう。
 
 
 
まず感情の棚卸しですが、
ここにとても時間がかかってしまう人は
少なくありません。
 
 
なぜなら私たちは、
感じたくない感情を抑えこんで
無いものにしてしまうということを、
いとも簡単にやってしまうからです。
 
 
 
部屋の中を見回してみてください。
 
ダイレクトメールや雑誌・読みかけの本などが
いつの間にか山積みになっているスペースが
ありませんか?
 
 
抑圧されている感情は
その山積みになっている
ごちゃごちゃしたものと似ています。
 
 
そこに何があるのかさえ分からないけれど、
手をつけるのは面倒だし、
処理に困るものも入っているし・・・、
という具合です。
 
 
 
どんなにごちゃごちゃしている場合でも、
まずは1つずつ丁寧に見ていくことが必要です。
 
 
お客様の悩みについて、
そこにある感情がどんなものなのかを
聞いてみましょう。
 
 
 
最初は「分かりません」という
答えしか返ってこないかもしれません。
 
 
それでも話を聞いていくと
その中にヒントが隠されていますから、
そのヒントを元に
「それはこんな感情だった?」
といった質問も織り交ぜてみてください。
 
 
するとお客様もその時の感情を
思い出しやすくなります。
 
 
 
感情はきちんと認めてあげると
スッと消えてなくなりますから、
棚卸しして整理していくと
自然と手放すことができます。
 
 
 
我慢する必要はなくても
忍耐が求められる場面というのは多くありますので、
忍耐が必要なときに適切な方法で
それができるようサポートすることも
占い師の仕事です。
 
 
こうしたタイミングで
最も必要になってくるのが
未来への希望といえます。
 
 
 
辛いけれど耐えなければいけないとき、
何も希望が無い状態ではくじけてしまいます。
 
 
しかし適切な希望を持つことができないから
悩みに発展しているわけです。
 
 
そこで、お客様が本当に求めている未来は
どのようなものなのかを、
一緒に探していくということも
鑑定では意識するようにしましょう。
 

 
 
 
ありがとうございます。こんな声をいただきました。
40代後半「これが、もう最後」覚悟の参加。4か月で、占い師のプロ試験に合格(Kさん/女性)
 
 

 
 
 
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