【上級・西洋占星術】西洋占星術におけるドラゴンヘッド、ドラゴンテイル(その1)

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「西洋占星術における
 ドラゴンヘッド、ドラゴンテイル(その1)」
 
についてお話します。
 
 
西洋占星術ではドラゴンヘッドは「吉」
ドラゴンテイルは「凶」というように
考えられています。
 
それはなぜかというと、ドラゴンヘッドでは
これまでの良い行いの結果を受け取ることができ、
 
ドラゴンテイルでは、
これまで受けてきた恩恵に対する借りを
返さなければいけないからです。
 
 
しかし、西洋占星術を学んでいる人の中には、
単に「吉」「凶」ということだけ
覚えてしまっていて、きちんと
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを
リーディングできていない人も少なからずいます。
 
この2つは影響力の大きなものであるため、
しっかりとその意味を理解して
慎重に読み込んでいかなければいけないのです。
 
 
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは
惑星の一種のように読まれているものですが、実際に
そうした星があるというわけではありません。
 
月と太陽の軌道の交点を計算したものを
ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルとしてリーディングしているのです。
 
この2つは、実は昔から西洋占星術で
使われていたわけではありません。
 
 
元々はインド占星術にあったラーフとケートゥを
西洋占星術において取り入れたという
経緯があります。
 
しかし、インド占星術のラーフとケートゥと
西洋占星術のドラゴンヘッドとドラゴンテイルが
同じような意味合いにあるかというとそれは違います。
 
西洋占星術では、
それぞれが「吉」「凶」を表しているのに対して、
インド占星術では、
どちらも「凶」を意味しているからです。
 
 
大切なことは、ドラゴンヘッドと
ドラゴンテイルの働きの本質をきちんと
理解するということです。
 
本質の部分を理解しないままに
「吉」だ「凶」だと解釈してしまうと、
間違ったリーディングをしてしまうことに
つながります。
 
「吉」と解釈されるドラゴンヘッドでも、その作用を
きちんと理解して正しく使うことができなければ
悪い方向へ向かってしまう可能性は充分に
あるのです。
 
 
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを
正しく理解するためには、
その元となっているインドの神話を
知るということもとても大切になってきます。
 
元々の物語を知ることで、なぜそのような
意味づけをされるようになったのか理解できます。
 
そうするとホロスコープをリーディングしていく際に
正しく読み込むことができるようになります。
 
もし興味がある場合、時間をつくって、
インド神話を研究してみると良いでしょう。
 

 
 
 
 
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