【上級・西洋占星術】ホロスコープの歴史(その6)

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「ホロスコープの歴史(その6)」
 
についてお話します。
 
 
科学的なものの見方が主流になってくると、
天動説という誤った宇宙観の上に
成り立っている占星術は衰退していきました。
 
しかし、それでも途切れることなく生き続き、
19世紀には再び復興に至るまでになりました。
 
 
現在、私たちは太陽を中心として惑星が
自転しながら公転していることを知っています。
 
地球は宇宙の中心ではなく
惑星の1つでしかないことを知っているのです。
 
 
しかし、それでも
西洋占星術を学びますし使っています。
 
それはなぜかというと、
19世紀以降には、占星術に新たな意味づけが
されるようになっていったからです。
 
 
それまでは学問体系として
価値を持っていた占星術ですが、
学問として無価値と考えられるようになった後、
19世紀末になると、
神智学の宇宙観に基づいた知識体系として
意味づけされるようになっていきます。
 
オカルティズムの潮流も無関係ではありません。
 
 
かつて、占星術というと未来を予知することが
最も大切なこととみなされていましたが、
 
こうした19世紀末からの流れの中で、
徐々に自分を知り成長させていくためのツールとして
使われていくようになりました。
 
つまり、占星術の心理学化です。
 
 
現在の占星術師に求められているものは、
未来を予見することよりも
いかに相談者の悩みを解決し
成長を促すことができるかということです。
 
これは19世紀末からの変化の流れの
一端であると言えるでしょう。
 
 
また、それと同時に占星術の技法はより
シンプルなものへと変化していきました。
 
それにより
多くの一般人が占星術を学んだり、
手軽に使うことができるようになり、
裾野を大きく広げました。
 
 
占星術に気軽に取り組むことができる
ハウツー本も多く出版されていますし、
現在ではパソコンやインターネットの
普及ということも占星術人口の増加に
寄与しています。
 
特に、パソコンが普及する以前は、
ホロスコープを作成するのは、
全て自力で計算する必要があり、
骨の折れる作業でした。
 
しかし、パソコン普及後には
専用のソフトを使用することで
簡単にホロスコープを作ることが
できるようになったのです。
 
 
こうしたツールが発達したことも、
占星術が大衆化し、
最も人気があり知名度も高い占術として
現在も人気を博している要因の1つと言えます。
 

 
 
 
 
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