不要なプライドを手放す方法【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「不要なプライドを手放す方法」
 
についてお話します。
 
 
 
お客様の中には
不要なプライドがあるばっかりに
占い師のアドバイスを聞き入れることができない
という人もいます。
 
 
そんなお客様の鑑定をする場合、
まずはそのプライドを癒して
ほぐしていってあげなければいけません。
 
 
そうしなければどんなアドバイスをしたとしても
「いや」「でも」「だって」
という言葉で受け入れてもらうことができず、
鑑定の成果があがらなくなってしまいます。
 
 
 
そのためにはお客様のプライドについて
きちんと理解する必要があります。
 
 
 
プライドがそこにあるのには
必ずわけがあるはずです。
 
 
特に不要なプライドの場合、
かつて体験した心の痛みを
「もう2度と味わいたくない」という気持ちから
作り出しているケースが、とても多くあります。
 
 
鑑定ではそれまでやってきた
お客様のやり方とは違う方法を
提案することがほとんどです。
 
 
そうした時にそれを素直に受け入れるというのは、
それまでの自分を間違っていたと
認めることだと捉えてしまうこともあるでしょう。
 
 
 
そのように自分の非を認めてしまうと
周囲からひどい目に遭うという経験をしていると、
当然新しい提案を受け入れることは
できなくなってしまいます。
 
 
それがどんなに素晴らしいものであったとしても、
それと同じくらい自分を傷つける
可能性があるのであれば、
最初から否定した方が良いというわけです。
 
 
 
不要なプライドは
思い切って捨て去ることです。
 
 
それをするためには、
なぜ強固なプライドを築き上げてしまったのかを
紐解いていくことが重要になります。
 
 
過去にどんな痛みを負ったから
お客様はプライドを高く高くして
いったのでしょうか?
 
 
それはお客様との会話の中から
読み解くことができるかもしれませんし、
態度の中にヒントがかくされているかもしれません。
 
 
 
その部分をしっかりと感じて
受け入れてもらうことができれば、
私たちからのアドバイスも
お客様は無理なく受け入れることが
できるようになるでしょう。
 
 
 
はたから見ると不要に見えるプライドも、
本人にとっては傷つきたくないという
必死の抵抗によるものです。
 
 
無理にこじあけようとするのではなく、
1つずつ解きほぐしていくように
アプローチしていきましょう。
 

 
 
 
ありがとうございます。こんな声をいただきました。
最短で、鑑定のレベルアップができました。(受講生の実績/インタビュー)
 
 

 
 
 
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