【上級・西洋占星術】月と太陽も〝惑星〟と呼ぶ理由

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「月と太陽も〝惑星〟と呼ぶ理由」
 
についてお話します。
 
 
西洋占星術では10個の惑星を一般的に扱いますが、
その中には月と太陽も含まれています。
 
月は恒星で私たちの太陽系の中心ですし、
月は地球の衛星です。
 
どちらも惑星ではない天体なのに、
なぜ西洋占星術では、これらを惑星として
認識しているのでしょうか。
 
その理由は、西洋占星術が形成されていった時代には
天動説が信じられていたからです。
 
 
天動説というのは、地球が世界の中心にあって
その周りを他の天体がぐるぐる回っているという
考え方です。
 
現在では、
科学的に正しいと考えている人はいないでしょう。
 
それはなぜかというと、科学技術の発達によって
地球も太陽の周りを回っている惑星の1つに
すぎないということが分かったからです。
 
 
しかし、私たちの体感的には天動説の方が
本当はしっくりとくるはずです。
 
地球が太陽の周りを回っているということを
肌で感じることができなくても、太陽や月が
空を横切っていくのは毎日見ることができます。
 
 
西洋占星術が形成された時代には、天体を
より細かく観察するための望遠鏡は未発達でしたし、
複雑な計算をより正確にすることができるツールも
ありませんでした。
 
そのため、人々は自分たちの体感によって
宇宙観を形成していったのです。
 
 
この方法で宇宙を捉えようとすると、
太陽も月も水星や木星などの惑星と
同じ動きをしているように見えます。
 
大きさや色・いつ見えるかなどの違いは
もちろんありますが、それでも
東から登って西へ沈んでいくという動きは同じです。
 
そのため、伝統的に西洋占星術では
太陽も月も惑星として考えます。
 
 
現在では、この宇宙観は
現実のものではないということが分かっています。
 
しかし、それでも私たちが見て
体で感じる宇宙というのは、
やはり天動説の宇宙観に近いのではないでしょうか。
 
 
地球が中心にあり、
そこから見る宇宙をトレースしている
ホロスコープを読み込むという作業は、
自分の中心を知るということに
つながっているのかもしれません。
 

 
 
 
 
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