決断だけでは無意味 【3カ月予約待ちの人気占い師になる方法】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「決断だけでは無意味」
 
についてお話します。
 
 
もやもやと悩み続ける状態は辛いものです。
 
白でも黒でもない状態で、自分が何者なのかも
はっきりしなくなってきますので、
アイデンティティーの危機に
感じられることさえあるでしょう。
 
 
しかし、だからといって
決断をあせってはいけません。
 
あせってした決断は継続するのが難しく、
結果として
 
「本気で決断したことさえも、
 やり通せないダメな自分」
 
という、セルフイメージを築き上げること
になってしまうからです。
 
 
 
何も決断できないよりは
決断できる方が良いに決まっていますが、
セルフイメージを貶めることになるような
決断であればしない方がマシです。
 
 
決断すると一歩前へ進んだような気分になれます。
 
確実に行動し、全ては良い方向へ進んでいる、
そのように思うでしょう。
 
それなのに決断したことを継続できないのは、
それだけの事前準備ができていないからに
過ぎません。
 
 
 
中には、継続できなかったことの理由を、
自分が本当にすべきことではなかったからだとか、
心の底から大好きなことではなかったからだ、
というように言う人もいますが、それは嘘です。
 
 
大好きなことでも
毎日続ける仕組みができていないと継続できません。
それは、どんなに簡単なことでもです。
 
 
思い出してみて下さい。
 
小学生の頃夏休みに持って帰ってきた朝顔に
毎日、水をあげられていましたか?
 
ちょっと水道をひねって水をあげるだけの
ことなのに、毎日欠かさずできたという人は
少ないのではないでしょうか。
 
 
これは何も意志の力が弱い
ということではありません。
 
単に毎日の生活の中に
「朝顔の水やり」という行動が
組み込まれていなかったからなのです。
 
 
 
逆に考えると、
決断する前に毎日無理なくできる仕組みを
整えてしまえば良いのです。
 
例えば
「ブログを100日間毎日更新する」
という目標があるのであれば、
通勤時間など隙間時間で記事を書けるように
スマホにアプリをダウンロードしておいたり、
記事のネタをメモしておいたりします。
 
その上で「ブログを続ける」と決断すれば、
目標は自動的に達成できます。
 
 
 
悩み迷って占い師の元を訪れるお客様は
決断を急ぎたがります。
 
しかし、ただ決断するだけでは無意味ですので、
まずは準備を整えましょう。
 
 
もしもお客様が
「決断しました」と宣言したのであれば、
「素晴らしい」と決断する勇気を認めた後、
その決断を維持するための準備が
整っているかどうか聞いてみると役立てます。
 

 
 
 
ありがとうございます。よろしければ、どうぞ。
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