男女関係は、自己嫌悪を克服するための起爆剤【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「男女関係は、
　自己嫌悪を克服するための起爆剤」
 
についてお話します。
 
 
 
男女関係で悩みを抱えている人の中には、
自分のことが好きになれないために
パートナーに全てをゆだねることができない、というケースがあります。
 
 
女性は思春期を迎える頃に
自分の身体的な変化に戸惑い、
その変化を汚いもののように感じることがあります。
 
 
そして、それをきっかけに、
自分を汚い存在だと感じてしまうことがあるのです。
 
 
 
 
汚いものを好きになる人はいませんよね。
 
 
自分を汚いと感じている女性は、
そんな自分は男性に愛されるわけがないと
思い込んでしまいます。
 
 
実際には自分を愛してくれるパートナーがいて、
そのパートナーが丁寧に優しく
どれだけ愛しているかを教えてくれたとしても、
その思い込みが変化することはなかなかありません。
 
 
そうなると、とっくに大人になっていても
大人の恋愛ができないということが起こります。
 
 
汚い自分の最も恥ずべき部分を
さらけ出すことができないので、
肉体関係を持つことに抵抗を感じてしまうのです。
 
 
 
 
しかし、信頼できるパートナーと
肉体関係を持つというのは、
自己嫌悪を克服するにあたっては
ものすごく強力な起爆剤となってくれます。
 
 
なぜなら、それまでは汚いものだと
思い込んでいたものを、
パートナーは喜んで受け入れてくれるからです。
 
 
確かに最初は恥ずかしい思いばかりかもしれませんが、
徐々に自分でも汚いと思っていた部分を
受け入れられるようになっていくでしょう。
 
 
 
 
ですから、
パートナーとの関係を進めることができずに
悩んでいるというお客様には、
恥ずかしい気持ちになったとしても
一歩踏み出してみることを提案してみましょう。
 
 
いきなり一線を越える必要はありません。
 
自分から手をつないでみる
「好き」という気持ちを素直に伝えてみる、
というところから始めていけば良いのです。
 
 
 
 
どうしても、
それらが難しいというお客様には、
イメージを駆使してもらいましょう。
 
 
まずは自分のなりたい自分をイメージしてもらい、
それになりきってもらいます。
 
 
その時の自分の中で
一番魅力的な部分を答えてもらうと、
その答えが今の自分の魅力です。
 
 
 
 
自分の魅力がどこにあるのかを
意識することができれば、パートナーと接する時にも
今より積極的になれるはずです。
 
 
また、今現在はパートナーがいないという場合にも、
出会いを探しやすくなるでしょう。
 

 
 
 
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