愛されるための条件はいらない、と感じてもらうために【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「愛されるための条件はいらない」
 と感じてもらうために。
 
 
 
 
「愛されるためには努力が必要だ」
 
これは多くの人が持っている観念です。
 
 
なぜ、多くの人が持っているのかというと、
とても幼い頃に形成されるものだからです。
 
 
 
産まれたばかりの赤ちゃんの時は何もできません。
それでも誰からでも愛されます。
 
しかし、少し大きくなってくると
話が違ってきます。
 
 
今まで何も言われなかったことで
注意されたり怒られたりするようになりますし、
褒められたりお母さんの笑顔をもらうためには、
高いハードルを越えなければいけなくなるのです。
 
 
 
そのため、
 
「何もしていない時自分は愛されていない」
 
「愛されるためには何かしないといけない」
 
というふうな観念ができあがるというわけです。
 
 
 
そしてこのパターンは親子間だけではなく、
恋愛や結婚・仕事・友人関係など
様々な場面に持ち込まれます。
 
 
 
本来であれば相手への行為というのは、
愛があるから自然と「してあげたい」
という気持ちになり、
その表れとして行われるべきものです。
 
 
しかし、愛されたいから
相手が望んでいるだろうことをしてあげる
という真逆の順番になってしまうと、
 
結果的に一番欲しかった愛を
受け取ることができなくなってしまいます。
 
 
 
なぜなら、
何かしないと愛されない自分には
自分が望んでいるような愛はやってこない、
という思い込みがあるからです。
 
 
ですから、
相手があなたの行為に「ありがとう」と言っても
それを素直に受け取れなくなってしまいます。
 
 
 
こうしたパターンに陥ってしまい
恋愛や結婚で辛い気持ちを感じて
悩んでいるお客様というのは少なくありません。
 
 
特に家事を完璧にこなしているような
いわゆる「理想の奥さん」や「理想の彼女」
のような方の場合、
その完璧さこそが愛されるために
行っていることであるケースが多いです。
 
 
日常生活のほとんど全てが
愛されるために行っている補償行為だとすると、
こんなに辛くストレスの溜まることはないでしょう。
 
 
 
お客様が、もしこの状態に
悩み苦しんでいるのだとしたら、
まずは愛されるために何かする必要はない
ということを知ってもらいましょう。
 
 
お客様が愛されるために
日常的にやっていることをあげてもらい、
それをやらなくても充分愛される価値が
自分にはあるのだと感じてもらいます。
 
 
 
そのためには、
彼や旦那様にその行為について
「ありがとう」と言ってもらい、
それがなくても充分魅力的だと感じていることを
伝えてもらっているところを
想像してもらいましょう。
 
 
それだけでも心が軽くなりますし、
愛されるためにではなく、
愛を表現するために行動できるようになるはずです。
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ありがとうございます。こんな声をいただきました。
40代後半「これが、もう最後」覚悟の参加。4か月で、占い師のプロ試験に合格(Kさん/女性)
 
 

 
 
 
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