「~してくれない」不満は与えていない時に起こります【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「~してくれない」不満は
 与えていない時に起こります
 
についてお話します。
 
 
 
「彼が愛してくれない」
 
「部下が仕事をしてくれない」
 
「会社が待遇を改善してくれない」
 
 
私たちは色々なことに対して
不満を抱いています。
 
 
そしてその不満を問題として
抱え悩んでいるお客様が大勢います。
 
 
 
こうした不満を抱えている人の共通点は
「与えていない」というところにあります。
 
 
もしも、一生懸命彼に尽くしていたり、
部下のために環境を整えようとしていたり、
会社の業績アップに貢献していたとしても、
それは自分が欲しい見返りを求めている
行為なのです。
 
 
そのため、本当の意味で
与えるということができていません。
 
 
 
何かを求めて行動すると、
行動の結果求めていたものを得られないときに
「○○してくれない」という気持ちが
残ってしまします。
 
不満の元というわけです。
 
 
 
ちょっと難しいチャレンジなのですが、
冒頭のような不満を抱いているお客様には、
そんな時こそ見返りを求めずに、与えることを
提案しています。
 
 
 
彼が愛してくれないと感じているからこそ、
自分から彼を愛してみる。
 
 
部下が仕事をしてくれないと感じているからこそ、
まずは自分が率先して仕事に取り組む。
 
 
会社が待遇を改善してくれないと
感じているからこそ、
会社のためになる働きを積極的にする。
 
 
 
自分が何ももらっていないのに
人に対して何かできるというのは、
本当の意味で与えるということになります。
 
そしてそれは間違いなく愛です。
 
 
 
しかしこれが最初からできる人は
そう多くありません。
 
 
なぜかというと、
私たちは愛を受け取ってもらえないことを
恐く感じるからです。
 
 
 
例えば大好きな人に思いを伝えたら
「NO」の返事だったとします。
 
 
この時、私たちは拒絶されたと
感じてしまいます。
 
これと同じことです。
 
 
受け取ってもらえない可能性があるなら
いっそ何も与えない方が良い。
 
こんなふうに考えてしまう人が多いのです。
 
 
 
ここでお客様に知っておいてもらいたいのは、
愛を受け取ってもらえないというのは
拒絶ではなく単に今は必要ないというだけのことだ、
ということです。
 
 
自分のことを考えてみてもらいましょう。
 
誰かが何かをくれるといった時でも、
もしそれが必要のないものであれば
断りますよね。
 
 
その時に相手の愛を拒絶しているでしょうか?
そんなことはないはずです。
 
 
 
断られることを恐れずに与えること。
これが不満を解消する一番有効な方法なのです。
 

 
 
 
ありがとうございます。こんな声をいただきました。
40代後半「これが、もう最後」覚悟の参加。4か月で、占い師のプロ試験に合格(Kさん/女性)
 
 

 
 
 
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