パートナーの愛情が感じられないのは、補償行為を行っているから【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「パートナーの愛情が感じられないのは
 補償行為を行っているから」
 
についてお話します。
 
 
 
「パートナーの愛情を感じられない」
 
この悩みを抱いている人は
とても多くいます。
 
 
では実際のパートナーは
普段どのような様子なのかうかがってみると、
 
・約束をきちんと守ってくれる
 
・記念日を忘れずに祝ってくれる
 
・毎日ではないにしろ
 「愛してる」「好きだよ」など
 言葉でも愛情表現してくれる
 
・基本的に優しい
 
という具合で、
客観的に聞いてる限りでは
のろけとしか思えないことが多々あります。
 
 
 
しかし、本当の本人は真剣に
「自分は愛されていないのではないか?」
と悩んでいるのです。
 
 
 
なぜ、このようなことが起こるのかというと、
その裏には補償行為が隠れていることが
ほとんどです。
 
 
補償行為というのは、
何かを埋め合わせる目的で行われる行為のことを
言います。
 
 
 
例えば、約束を破ってしまったので
プレゼントを買って帰ったという場合、
プレゼントを買うことが補償行為にあたります。
 
 
申し訳ないな、悪いことをしたな、という気持ちを
プレゼントをすることで、帳消しにしようと
しているわけです。
 
 
 
しかし、基本的に補償行為で
帳消しになるものは何もありません。
 
 
それどころか「悪いな」という気持ちが
根底にあるので、
相手の様子や機嫌が気になって
仕方がないのです。
 
 
「パートナーに愛されていないのでは」と悩む
お客様も、よく話を聞いてみると、
どこかでパートナーに対して「悪いな」と
感じている部分があることが多いものです。
 
 
 
・実は過去に浮気をしたことがあり
 罪悪感が拭いきれない
 
・自分の容姿にコンプレックスがあり、
 こんな自分がパートナーだなんて
 申し訳ないと思っている
 
・仕事や子育てのストレスを
 ぶつけてしまうことを
 すまないと思っている
 
 
こうした気持ちを帳消しにするために、
夕食のおかずを豪華にしてみたり、
家事を完璧にこなしてみたり、
パートナーが欲しがっていたものを
プレゼントしたりするのですが、
 
パートナーが喜んでいても
それを感じ取ることができないのです。
 
 
その結果、冒頭のように
「愛情が感じられない」と悩むことになります。
 
 
 
この状態を解消するためにできるアドバイスは、
「悪いな」という気持ちからではなく
「パートナーのためにやってあげたい」
という気持ちから
行動するようにしてみましょう、ということです。
 
 
すると、パートナーの喜んでいる気持ちを
ダイレクトに感じることができるようになり、
パートナーの優しさも素直に受け取れるように
なります。
 
 
その結果、きちんと愛情を
感じ取れるようになっていくのです。
 

 
 
 
ありがとうございます。よろしければ、どうぞ。
カバラ数秘術のこと、教えて下さい。
 
 

 
 
 
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