ネガティブな感情を理解すること【３カ月予約待ちの人気占い師になる方法】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「ネガティブな感情を理解すること」
 
についてお話します。
 
 
よく
「そこに問題があることが認識できれば
問題の８割は解決したも同然」
というようなことが言われます。
 
 
実はこれは人の心の中についても当てはまるもので、
ネガティブな感情があるということを
認識できて時点で、それによって引き起こされる
問題のほとんどは解決するのです。
 
 
そこにあるということそのものを
無視し理解しないでいても、
ネガティブな感情がなくなることはありません。
 
そこに、ずっとあり続けます。
 
つまり、自分にとって何だかよく分からないものを
ずっと持ち続けなければいけないということです。
 
 
 
理解できないものを自分の近くに
置いておかなければいけないというのは恐怖ですし
多大なストレスになります。
 
 
私たちは何か問題が起こると、その問題が
なぜ起こったのかを突き止めようとします。
そしてその理由が分かり理解できると
何となく安心できるのです。
 
 
その後何らかのアクションを起こして
問題が起こらないようにすることもありますし、
しないこともあります。
 
 
どちらにせよ安心感を感じるのは、
実際に問題が片付いた時ではなく
得体の知れないものだった問題が
理解できた時なのです。
 
 
 
ネガティブな感情を手放すためによく使われるのに
「許す」という行為があります。
 
相手に対する怒りが収まらないばっかりに
ずっと怒りの感情を持ち続けている人でも、
相手のことを許せれば怒りという
ネガティブな感情を手放すことができます。
 
 
しかし「許す」ことで感情を手放す前には
やはり理解するということが必要不可欠です。
 
 
 
自分の感情なのに
正しく知覚できていないということが
とても多くあります。
 
怒っているのに
怒っていないと思っていたり、
悲しんでいるのに
悲しんでいないと思っていたり。
 
それでは「許す」対象が何なのかも分かりません。
 
 
 
ネガティブな感情はただ無くせば良い
というものではありません。
 
それは心と脳が教えてくれるサインなのですから、
そこにあるメッセージを
しっかりと読み解いてあげることが大切です。
 
私たち自身が
しっかりとメッセージを受け取ることができれば、
ネガティブな感情の仕事は終了しますので、
その時点でなくなってしまうこともあります。
 
 
そこにあるものには必ずあるべき理由があります。
ネガティブな感情がある理由をまずは
考えてみましょう。
 

 
 
 
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