アドバイスは物語にして伝えよう 【3カ月予約待ちの人気占い師になる方法】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「アドバイスは物語にして伝えよう 」
 
についてお話します。
 
 
占い師の仕事は単に鑑定結果を
伝えるだけに留まりません。
 
最近では、コンサルタントや
カウンセラーのような役割も求められているのです。
 
 
ここで大切になってくるのが、
お客様に納得してもらえるアドバイスを示す、
ということです。
 
 
お客様は「え?それ、本当に効果あるの?」と
少しでも感じると、占い師に不信感を抱き、
壁を作ってしまいます。
 
すると、せっかくのアドバイスを
聞き入れてもらえませんので、
当然、結果も出なくなります。
 
最終的に、そのお客様にとってあなたは
「当たらない占い師」ということになって
しまうわけです。
 
 
では、どのようにすれば
お客様に納得してもらえるようなアドバイスを
示すことができるのでしょうか?
 
 
その助けとなるのが物語です。
 
 
物語というと「シンデレラ」や「赤ずきん」などの
おとぎ話を思い浮かべる人が、ほとんどでしょう。
 
しかし、ここで言う物語というのは、
そうした既存の物語ではなく、
お客様自身の物語です。
 
物語には過去・現在・未来という
時の流れがあります。
 
私たちの人生にも同じように
過去・現在・未来の時間が流れています。
 
言い換えると、私たちは自分オリジナルの物語を
生きていると考えることもできるのです。
 
こうした時間軸で生きている私たちは、
時の流れを意識することで
とても自然に思考することができます。
 
 
アドバイスを受ける時も、
未来のある時点のことに関してのみ
伝えられてもピンときません。
 
 
「過去はこのようになっていて、
 現在はこうした状態で、
 だから、このようにアクションを起こすと
 未来はこのようになっていくのでは?」
 
と時間軸に則って語られることで
アドバイスが腑に落ちるのです。
 
 
 
恋愛相談で「彼にメールしてみましょう」という
アドバイスをするにしても、時間軸を意識しながら
物語にして伝えていきます。
 
「これまで、あなたは彼と話すことはあったけれど、
 あくまでもグループの一員でしたよね。
 今はその状態を何とか脱して、
 彼と恋人になりたいと考えていますが、
 距離の縮め方が分からずに悩んでおられます。
 
 まず、すぐに実践できるステップとして、
 今度彼に会った時から、
 直接挨拶をするようにしてはどうでしょうか?
 そして、
 その挨拶が当たり前のことになってきた頃合で
 直接メールしてみましょう」
 
 
こうしたアドバイスを受けた場合、
お客様は自分のこれからをリアルに
想像することができるはずです。
 
 
アドバイスは聞き入れてもらえなければ
意味がありません。
 
ただ気分を高揚させるだけでもいけません。
 
お客様にとって理解しやすく、
実践に移しやすいアドバイスを
するためのテクニックとして、
物語を活用してみて下さいね。
 

 
 
 
ありがとうございます。よろしければ、どうぞ。
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