鑑定で意識するべきカウンセリングの考え方 【3カ月予約待ちの人気占い師になる方法】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「鑑定で意識するべき
 カウンセリングの考え方」
 
についてお話します。
 
 
今、占いは単に当たり外れだけを
見るものではなくなってきています。
 
多くの人が占い師に
カウンセラーのような働きも期待しているからです。
 
そのため、占い師としてお客様の役に立つためには、
カウンセリングの考え方も意識しておくと
良いでしょう。
 
 
 
まず第一に意識したいのは、
問題を整理することです。
 
お客様の抱えている問題というのは
大抵が複雑になっています。
 
元々複雑なものもあるでしょうし、
時間の流れやお客様の関わり方によって
複雑になってしまったものもあるでしょう。
 
 
どちらにせよ、
複雑なものを複雑なまま扱うというのは
避けなければいけません。
 
それをしてしまうと、
どんな問題も解決することができない
難問になってしまうからです。
 
 
複雑な問題は
単純な問題がたくさん絡み合ってできていますので、
まずはそれを紐解いて
1つ1つの単純な問題にしていきます。
 
そしてそれぞれをどういった順番で
解決していくか決定します。
 
このように問題を整理すれば、
複雑な問題でも解決可能な状態にすることが
可能です。
 
 
 
第二に意識すべきなのは、
お客様をジャッジしないということです。
 
人間はよく分からないという状態を嫌います。
 
だから分からないことがあると、
その原因はどこにあるのか
究明しようとするのです。
 
そうした心の自然な働きの結果、
お客様のやってきたことを
ジャッジしてしまうということが
しばしば見られます。
 
 
 
私たち占い師がすべきことは
お客様が正しいかどうかを見極めることでは
ありませんし、
なぜそんなことをしてしまったのかを
追及することでもありません。
 
お客様のより良い未来を作るサポートをするのが
本来のあり方のはずです。
 
そうであるならば、
私たちは決してジャッジすべきではありません。
 
 
お客様は悩み苦しんでいて
未来に向かっていけない状態です。
 
そこからどのようにすれば
積極的に未来に参加することができるようになるかを
考えなければいけません。
 
 
 
第三に意識すべきなのは、
お客様が不安に思っていることは何か、
ということです。
 
お客様が言葉で説明してくれる問題や悩みを
聞くことはもちろん大切ですが、
実はそこには真実が無いということもあります。
 
お客様も気づいていないかもしれないのですが、
本当に心の底から不安に思っていることには
フタをしていて、言葉にしている不安は
フタの役割をしているかもしれないのです。
 
 
不安な部分が解き明かされて
その部分に共感してもらえると、
とても温かな気持ちになれます。
 
 
そして、これまで閉ざしていた部分を
開けて本当の不安に立ち向かってみよう
という勇気が湧いてきます。
 
 
占い師はまず共感することが大切と言われますが、
それはこのことだと言えるでしょう。
 

 
 
 
ありがとうございます。よろしければ、どうぞ。
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