お客様と対等な関係を築くことの重要性【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

今回は、
 
「お客様と、対等な関係を築くことの重要性」
 
についてお話します。
 
 
占い師と
お客様は対等な関係であるべきだ、と
私は思っています。
 
中には、
お客様に厳しい態度で鑑定をしたり、
しかりつけたりする占い師もいます。
 
そうしたスタイルが人気で
「怒られたい」という気持ちがあるお客様が集う
人気占い師がいるのも事実です。
 
 
しかし、こうしたスタイルは
誰にでもできることではありませんし、
基本的には目指すべきではないと言えるでしょう。
 
なぜなら、お客様に上から物事を言うことは、
受動的な態度を作り出していくからです。
 
受動的になってしまったお客様は
占い師の言うことをよく聞きます。
 
「○○のようにすると良いですよ」
 
とアドバイスすると、
その通りに行動するのです。
 
しかし、それ以上のことはしませんし、
その時々の状況に合わせて
自分で考えて行動するということもしなくなります。
 
 
その結果、
 
「先生の言う通りにしたのに
 うまくいかなかった」
 
と言われるようなことになってしまうのです。
 
 
これでは、お客様も占い師も
不幸になってしまいます。
 
 
ベストなのは、占い師はお客様にアドバイスをし、
お客様はそれを元に考え
自ら行動するということです。
 
そうした状況を作り出すためには、
まず両者の関係が対等でなければいけません。
 
 
対等な関係の中で信頼が形成されていけば、
お客様は、自然と占い師のアドバイスに
耳を傾けてくれるようになります。
 
そして、その内容を参考に
自分なりの行動を始めるでしょう。
 
 
アドバイスに返事はするけれど
なかなか行動してくれないお客様が多い。
 
こんなふうに感じている占い師の場合、
このような信頼関係を築くことが
できていないのかもしれません。
 
 
そんな時に意識して欲しいのが、
まず最初に共感するということです。
 
占い師として仕事をしていれば
当たり前のことなのですが、
 
その当たり前がうまくできず、
無意識のうちにお客様を断罪していた、と
いうことは、よくある話です。
 
 
悩みと問題の中で自信をなくしているお客様は
自分を認めることができない状態にいます。
 
そんな時に認めてくれる人が
現れたらどうでしょうか?
 
この人の言うことを聞いてみよう、という
気になる可能性が高いですよね。
 
そんなふうに思ってもらえる占い師になれれば、
鑑定を通してお客様も占い師自身も
幸せになることができるでしょう。
 

 
 
 
ありがとうございます。こんな声をいただきました。
40代後半「これが、もう最後」覚悟の参加。4か月で、占い師のプロ試験に合格(Kさん/女性)
 
 

 
 
 
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