「会社を辞めたい」という悩みに、するべきアドバイスとは【人気占い師のための顧客心理学】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
 
今回は、
 
「会社を辞めたい」という悩みに
　するべきアドバイスとは…
 
についてお話します。
 
 
 
「会社を辞めたいと思っているんです」
 
といって、占い師のもとを訪れる
お客様は大勢いらっしゃいます。
 
しかし、実際に辞めようと思うと、
その後の不安などから
なかなか一歩が踏み出せないのです。
 
 
この時、会社を辞めるにあたっての不安を解消したり、
その後の転職についてのアドバイスをすることも
もちろんできます。
 
 
しかし、辞めたい理由によっては、
それよりもすべきアドバイスがあります。
 
 
 
具体的には
人間関係の悩みによって辞めたい、と
思っているケースでは、
 
まずは職場でどのようにすれば
人間関係が改善していくのかを
考えることが有効です。
 
 
会社を辞めたいと思い始めるきっかけは、
仕事の内容や待遇に関することよりも、
圧倒的に人間関係の悩みが多いそうです。
 
つまり、私たち占い師のもとを訪れるお客様も、
人間関係に悩んでいるということが考えられます。
 
もちろん辞めることを決意しても良いのですが、
せっかく辞めても転職した先で、似たような人間関係の問題に
巻き込まれてしまったら、意味がありません。
 
 
ですから、
 
なぜそうした問題が起こるのか？
どうすればそれを解決できるのか？
 
といったアドバイスは必要不可欠なのです。
 
 
 
職場での人間関係が悪い場合、
単純に相手との距離が離れすぎてしまっていることが
原因かもしれません。
 
例えば
「上司が恐くて話しかけられない」という場合、
 
思い切って話しかけてみると
実はそれほど恐い人ではないということが
分かったりします。
 
ですから、まずは苦手意識を払拭して
距離を縮めてみるということも大切です。
 
 
 
また、過去にうまくいかなかった人間関係を
職場での人間関係に投影している
ということも考えられます。
 
 
例えば威圧的な父親を会社の上司に投影してしまい、
父親に接する時のように
上司に接する場合に萎縮してしまう、というケースです。
 
この場合、まずは投影によって
そのような問題が引き起こされている、と
知ることが大切です。
 
その上で父親と上司は別の人だ
と認識していくようにします。
 
 
 
職場での人間関係のパターンは様々です。
 
そのどれにも言えるのは、
今ここで解決できなかった場合、
他の職場やその他の人間関係の場でも
似たような問題が発生する可能性があるということです。
 
 
ですので、
まずは人間関係の改善を促す方法を
アドバイスしましょう。
 

 
 
 
ありがとうございます。こんな声をいただきました。
４０代後半「これが、もう最後」覚悟の参加。４か月で、占い師のプロ試験に合格（Ｋさん/女性）
 
 

 
 
 
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