【心を穏やかにしたい人へオススメの瞑想】
 
 
名僧と呼ばれる人ほど人生を迷走し、
瞑想から答えを導きだしてきたとか。
 
私達もそれにならって、
瞑想をしてみましょう。
 
 
瞑想っていうと、
なんだか特別な難しい事を
やるような感じがしますよね。
 
確かに瞑想には様々な理論と実践があります。
とても奥深いというのも事実です。
 
 
今回はそんなに難しくなく、
簡単にできるように
解説してみたいと思います。
 
 
心に安定をもたらしましょう♪
 
 
<準備>
(1)集中できる場所の確保。
 
・基本的に気が散らない場所ならOK。
・呼吸が重要なので、出来れば空気のキレイな場所。
(空気清浄機を使ってもOK、アロマで浄化もOK)
 
 
(2)ゆったり座る
 
・深い呼吸ができて、『眠らない姿勢』ならOK。
 腰や膝に負担のかかる人や、私のように短足はイスでも可(笑)
 
 
(3)グッズ
 
・キャンドルやアロマ(笑)
(ローソク、線香ともいう。)
・ヒーリングカラーやスピリチュアルアロマの活用もOK。
 
 
<実践>
(1)ストレッチ(これ以外と大事!!)
 
・単純な『のび』でも可。要は体の緊張をほぐす。
(慣れないうちは、首肩背の筋肉に負担がきます。)
 
 
(2)背筋を伸ばしてアゴを引く。
 
・鼻の頭とあごの先とおへそを意識すると、
 顔の向きや頭の傾きも真っ直ぐになります。
 
 
(3)半目になる。舌は上顎に着ける。
 
・目を閉じてもよいですが、眠くなるので注意。
 
 
(4)呼吸を調えていきます。
 
・息は『自分の心』。
・まず、息を空っぽになるまで口から吐きだします。
 その後、鼻から吸っていきます。
 息を体内に留め酸素が身体中に巡っていったら、
 また空っぽになるまで吐き出します。
 (呼吸は吐くのが先です。)
 
※慣れないうちはクラクラしますので7回~10回位でもOK(笑)
 
・自然な呼吸に戻します。
(すると、あら不思議、呼吸がゆったりになっています。)
 
 
(5)瞑想に入ります。
 
※明影式タイプ別集中法(秘伝)
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しっくりいくやり方で自分のタイプが判ります。
 
 
・視覚型…とにかく一点を見つめ続けます。
 そして、だんだんと見えるものから
 視覚を外していきます。
 ボーッとした状態でもOK。
 実は結構しんどかったりします。
 私はローソクの火を眩しくならない程度に眺めます。
 
 
・聴覚型…自分の呼吸音にひたすら集中。
 周囲の音が気にならなくなればOK。
 ヒーリングミュージックも場合によってはありです。
 私の場合は山に入って、
 川の流れる音や木々のざわめきを
 きいている時もあります。
 焚き火の音もオススメ。
 音叉の音を追いかけていって
 意識を落としていっても良い。
 
 
・体感型…とにかく姿勢だけに集中。
 雑念がある時は背筋が曲がったり、
 アゴが上がったりします。
 姿勢を保つことだけに必死になっている状態でもOK。
 実はお坊さんは食事中でも読書中でもこのモードに入れます。
 
 
・嗅覚、味覚は集中には不採用。
(アロマなど、バックグラウンドで潜在意識に働きかけるものは可)
 
・場合によっては、凄まじい程の雑念が押し寄せてきます。
 雑念をスルーしながら、
 タイプ別のやり方を、まずは5分間やってみましょう。
 
 
(6)瞑想をやめるときは、体をさすります。
 
・血圧の関係などで、
 感覚的に頭は起きているのに、
 体が寝ているような状態になる場合があります。
 
 
・手のひらが触れるか触れないかで、
 頭の上から胸、お腹、両肩、両腕、両足を
 優しくさすってあげましょう。
 
 
・おそらく、手のひらから暖かいモアモアした
 癒しエネルギーが出ていると思います(笑)。
 
 
(7)感謝しましょう。(イヤでも絶対やること。)
 
自分を支える生活の基盤と命の根源を、
たまには自覚してみる。
 
・自分の心身。
・お世話になっている人達。
・環境。
・ご先祖や神仏。
 
に『ごめんなさい』と『ありがとう』を伝えましょう。
そして大切にしていくことを自覚しましょう。
 
 
振り返れば当たり前なんて
この世に一つもないんですよねぇ♪
 
 
(6)、(7)は順番を入れ換えてもいいです。
 
 
大抵の場合は心が穏やかになっていると思います。
 
時間の無いときは(5)だけでもOK。
立派な瞑想です。
 
お試しあれ…。