恋愛関係の悩みは、条件付けによって生まれている【3カ月予約待ちの人気占い師になる方法】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
今回は、
 
「恋愛関係の悩みは
 条件付けによって生まれている」
 
についてお話します。
 
 
 
皆さんは「オペラント条件付け」
と言う言葉を知っているでしょうか?
 
 
心理学で知られている考え方で、
良いことや悪いことの起こる具合に適応する形で
自発的にある行動を取るようになる、
というものです。
 
 
 
 
分かりやすく恋愛の例で考えてみましょう。
 
 
彼氏はあまりマメな方ではなく、
彼女に対して電話をするのは
せいぜい週に1回程度でした。
 
 
もっとたくさん電話をかけて欲しいと
思っている彼女は、彼が電話してくるたびに
「なんでもっと電話してくれないの?」
と怒ります。
 
 
彼氏は彼女に電話をするたびに怒られるので、
電話すること自体が億劫に感じられるようになり、
より電話する頻度が減ってしまいました。
 
 
彼女は全く気がついていませんが、
彼が連絡をするたびに彼に「罰」を与えています。
 
 
電話すると「罰」が与えられると学習した彼氏は、
「罰」を回避するために電話をしないという
自発的な行動を取るようになる、
というわけです。
 
 
 
 
「彼があまり電話してくれない」
こうした悩みは鑑定の際によく聞かれるものですが、
上記のような構造になっていることが多いものです。
 
 
彼女の怒りたい気持ちも分かります。
しかし、それで得られるものは何もないのです。
 
 
彼女が本当に欲しいものは彼からの電話ですし、
信頼し合える素敵な関係のはずです。
 
 
それを実現するためには、
「罰」を与え続けていたのでは逆効果なのだ、
ということを意識してもらいましょう。
 
 
特に言葉以外のやり方で
「罰」を与えている場合には要注意です。
 
 
例えば、デート中ずっと不機嫌なままでいる、
しかも彼が「何で怒ってるの?」と聞いても
「別に」などと言うだけ。
 
 
 
 
このように態度で与えられた
「罰」に対処するのはとても難しいものです。
 
 
態度の裏には様々な思いが隠されていますが、
それが具体的にどのようなものかは分かりません。
 
 
結果、彼は彼女にとって的外れな
対処の仕方をしてしまい、
彼女が彼への怒りをより高めます。
 
 
 
 
こうした関係が長く続くでしょうか?
 
 
そう遠くないうちに、
彼女との関係に難しさを感じた彼の方から、
お別れの知らせが届くことでしょう。
 
 
大切なのは彼の自発的な行動に対して
「罰」ではなく「報酬」を与えることです。
 
 
電話が少ないことに対して文句を言うのではなく、
今その時に電話をしてきてくれたのが嬉しい
ということを伝えるようにします。
 
 
それから、もっと電話をしてくれたら
更に嬉しくなるということを伝えるのです。
 
 
電話がくるたびにこう言えば、
必ず彼からの電話の回数は増えていきます。
 
 
 
 
恋愛関係の悩みでは、知らず知らずのうちに
「罰」を与えているということが
よくあります。
 
 
そのことに気づいてもらい、
「報酬」を与えるようにするだけで
悩みが一気に解決するケースさえあるのです。
 

 
 
 
ありがとうございます。よろしければ、どうぞ。
大アルカナだけで鑑定する時に、気をつけること。
 
 

 
 
 
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