占い師と燃え尽き症候群【3カ月予約待ちの人気占い師になる方法】

 
 
こんにちは、結葉です。
 

 
 
今回は、
 
「占い師と燃え尽き症候群」
 
についてです。
 
 
 
燃え尽き症候群というものがあります。
 
これは高い倫理観とスキルの求められる職種に
従事している人に多く見られるものです。
 
もちろん、プロ占い師にとっても
「他人事」ではありません。
 
 
燃え尽き症候群の具体的な特徴には、
感情のすり減り・やりがいの喪失があげられます。
 
精神的に疲れた状態に陥ってしまうと
疲労感や虚脱感を強く感じるようになってしまうものですが、
それが表れてくるのが、感情のすり減りです。
 
 
 
何もしたくない無気力状態に
なってしまうこともあるでしょうし、
 
プロ占い師であれば
「占いに関すること」に
一切触れたくないと思ってしまうこともあるでしょう。
 
 
 
また、それに伴って仕事がとても
機械的になってしまうこともあります。
 
一人ひとりのお客様は、それぞれ違う背景と
違う悩みを持って訪れるわけですが、
 
それらを全く無視して、
ただ単に鑑定結果だけを伝えていくようになったり、
解決策を決めつけてしまったりします。
 
お客様の持つ感情的な部分を
とても面倒に感じてしまうというのも、
機械的に鑑定を行っている証拠です。
 
 
 
そして、最終的には
 
自分の行っていることに対して
やりがいを持てなくなってしまうのです。
 
 
 
「何のために、こんなことを
 毎日やっているのだろうか?」
 
という疑問が頭をよぎるようになっていたら、
かなり燃え尽き症候群の進行している状態です。
 
 
 
燃え尽き症候群になってしまう人に
共通しているのは理想の高さです。
 
プロ占い師になるのにも
理想があったはずです。
 
しかし、現実が理想に追いついていかない時、
走り続けることに疲れきってしまい
燃え尽き症候群になってしまうのです。
 
 
 
「高い理想を持って目指していく」というのは
とても良いことです。
 
しかし、それが高過ぎる理想であった場合や、
理想の持ち方が間違っていた場合には、
自分自身のバランスを崩してしまう原因になりかねません。
 
 
 
例えば、
 
「どんな悩みにも
 解決策を提示していこう」
 
という理想を持っていた場合、
100%実行していくのは難しいでしょう。
 
 
 
なぜなら、この場合
 
「お客様の考え方や
 行動が変わっていかなければ、成果が出ていない」
 
ということになってしまうからです。
 
 
 
これでは結果が出にくいですし、
結果が出ないと感じる中で、
行動し続けるのは辛いものです。
 
 
 
大切なことは、
 
「理想を大切にしながらも
 自分自身に対する目標を持って行動する」
 
ということです。
 
 
 
志の高さは大切ですが、
燃え尽き症候群の元になってしまいます。
 
 
自分のためにもお客様のためにも、
きちんとセルフケアをして
健康な心を保てること。
 
これが重要です。
 
 
 

 
 
 
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