みなさんは普段、
声に気を使っていますか?
 
 
人が意外とストレスを感じるものに
『声』
があります。
 
 
実は私にも苦手な声があります。
 
 
声でのやり取りと言えば電話です。
試しに、ちょっと想像してみましょう。
 
 
 
携帯電話で通話をしている時、
電話先の相手の声が小さかったり、
聞き取りにくかったりした時、
どんな気持ちになりますか?
 
 
私は正直、
これが一番イライラしたりします。
 
 
あなたは、どうでしょうか?
 
 
 
ある電話代行業者の100人に対する調べによると。
こんな統計が出ています。
 
 
100人に聞く、
こんなカスタマーサービスはイヤだ。
 
・35%…声が小さくて聞こえない。
 
・24%…早口すぎる。
 
・23%…棒読み。
 
・11%…『えー』や『あー』が言葉の前に入る。
 
・ 7%…丁寧すぎて逆に違和感がある。
 
 
つまり、
『聞き取りにくい』
声はNGのようです。
 
 
一言で、
『聞き取りやすい声』
といっても色々ありますよね…。
 
 
声には、
 
・大きさ
・口調
・言葉づかい
 
が関係します。
 
 
 
統計の割合が圧倒的に多いのが、
 
・大きさについて。
・声の調子。
 
の2つ。
 
 
 
いうまでもなく、
声のボリュームは大事。
 
 
大きすぎる声も、
聞き取るのに気を使う声も、
聞き手がとても疲れます。
 
 
 
そして、声色というように、
声にも表情があります。
それは口調として表れます。
 
 
高圧的な口調、ダルそうな口調…。
 
 
聞いていて嫌になる口調はありますね。
 
 
あなたは自分が普段
どんな声を発しているか知ってますか?
 
 
 
意外に意識する機会は少ないですが、
実はコミュニケーションで、
一番使っているものです。
 
 
意識して向上させてみると、
かなり良い感じになりますよ。
 
 
 
『声を良くすると運気が上がります。』