恋愛相談の鑑定で感情を細かく鑑定していると、
クライアントと相手が抱く感情を
言葉で表現する事が、難しい事があります。
 
 
どういう事かというと、
 
『Like(好き)』
 
なのか
 
『Love(愛してる)』
 
なのか・・・。
 
という表現です。
(線引きがホントに曖昧)
 
 
そこで、
LikeなのかLoveなのかを判別する方法を
ご紹介したいと思います。
 
 
 
社会心理学者のルービンさんが作った
超便利なテストがあります。
 
LikeとLoveの感情の間でフラフラしている人は、
一度チェックしてみましょう。
 
自分の気持ちが、わかるかもしれませんよ~。
 
 
それでは、
気になるあの人を思い浮かべながら、
『Like(好き)』と『Love(愛してる)』の質問に、
ハイか、イイエで答えてみて、
ハイの数でそれぞれを比較してみましょう。
 
 
 
 
 
『Like(好き)』度テスト
 
(1)私とあの人は、一緒にいると
  大抵同じ事を感じたり、考えたりしている。
 
(2)あの人は、非常に適応力のある人だと思う。
 
(3)私は、あの人を責任ある役割に強く
  推薦したいと思う。
 
(4)あの人は、とても成熟した人物だと思う。
 
(5)私は、あの人の優れた判断力に
  強い信頼をおいている。
 
(6)大抵の人は、あの人に
  好意を感じると思う。
 
(7)あの人と私は、
  とてもよく似ていると思う。
 
(8)何かのグループで選挙があれば、
  あの人に票を投じたいと思う。
 
(9)あの人は、すぐに尊敬を
  獲得するような人物だと思う。
 
(10)あの人を
  とても知的な人物だと思う。
 
(11)私の知っている中で
  最も好ましい人物の一人である。
 
(12)私が理想とするような人物である。
 
(13)あの人が、賞賛されるのは
  とても容易い事だと思う。
 
 
 
 
 
『Love(愛してる)』度テスト
 
(1)もしあの人が、
  落ちこんでいたりしたら、
  真っ先に励ましてあげたいと思う。
 
(2)どんな事でも、打ち明ける事ができる。
 
(3)欠点を快く容認する事ができる。
 
(4)どんな事でも、してあげたいと思う。
 
(5)あの人を独占したいと、強く思う。
 
(6)もし一緒にいる事が出来ないとしたら、
  私はとても不幸になるだろう。
 
(7)寂しいときには、真っ先に会いたいと
  いう想いが浮かんでくる。
 
(8)私にとっての重大な関心のひとつは、
  あの人の幸福である。
 
(9)大抵の事なら、
  あの人を許す事ができる。
 
(10)私は、あの人の幸福に責任があると思う。
 
(11)一緒にいると、ただ見つめているだけで
  時が過ぎてしまう。
 
(12)何かを打ち明けてくれると、
  とても嬉しく思う。
 
(13)仲違いする事など、
  とても考えられない。
 
 
 
 
 
どうですか?
 
 
 
好きと愛してるを
ハッキリ分けるのではなくて、
 
 
・どちらかといえば好き。
 
・どちらかといえば愛してる。
 
とかで、判断してみるといいでしょう。
 
 
 
で、やってみて、
私は意外な事に、気が付きました(笑)
 
私の過去の恋愛感情に
偏りを発見しました。
 
皆さんはどうでしたか?