『他人にとって都合のいい人』
を演じるのが当たり前になってませんか?
 
 
 
人間社会を円満に生きていくためには、
演じわけることも必要でしょう。
 
 
 
でもね演じわけてるうちはいいのだけど、
他人にとっていい人状態が
自分の生活の中で標準化してくると、
結構ヤバイですよ。
 
 
 
これね…。
 
無自覚に他人の意見に合わせることで、
自分の責任を放棄しているのと同じ事。
 
 
 
責任を負ってこなかったから、
自分を生きられなくなってる。
 
 
 
責任を負ってこないと、
いざ自分の夢を考えるときに、
本当の自分の望みや避けたいことが
見えなくなっちゃう。
 
 
 
別に他人を巻き込んで、
わがままに振る舞えと言ってる訳ではないですよ。
 
 
 
自分の生き方を他人に委ねるな!
 
ということです。
 
 
 
 
自分が大切な人に対して、
『いい人』でありたいと願うのは素敵なこと。
 
それはいい。
 
 
ダメなのは、
『都合のいい人。』
 
 
 
これをやると相手もダメにしちゃうわけ。
 
関係性が腐っていく。
 
 
 
最近、夢とか希望がわからない
という人が増えてます。
 
 
 
そういう人は、ひょっとすると、
親や周囲にとって『都合のいい人』をやってきたのかもしれませんね。
 
 
 
夢や希望がわからないのなら、
まずは他人にとって
『都合のいい人』をやめてみてはいかがだろうか?
 
 
 
そしてこれから、
他人に自分を合わせにいこうとしている人は、
ヤメたほうがいいです。
 
 
 
楽だと感じるかもしれないけど、
自分を生きてないことの代償はかなり大きいから。
 
 
 
だって、自分の責任から逃げることに無自覚な人が、
家族とか交友関係とか社会とかと
向き合えるはずがないからね。
 
 
 
考えてみると怖い話ですね。
 
 
 
他人にとって都合のいい人は、
あまりいい人ではなかったという。(笑)
 
 
 
そろそろ自分を生きましょう。