【コンビネーションリーディングって?】
 
 
今回は、
タロットのコンビネーションリーディングについてお話します。
 
 
 
試しに
・ペンタクルスのクイーン
・ワンドの4
の二枚を読んでみましょう
 
 
タロットカードには強弱があります。
 
 
今回のように人物札と数札の場合は、
『人物札』を軸に読んでいきます。
 
 
ポイントは以下の3つ。
・『2枚のカードを一つとして捉える』
・『カードとカードの間に発生する意味を掴む』
・『強調された意味を考える』
 
 
 
私ならこんな感じに読んでいきます。
 
 
ペンタクルスクイーンは
手にした豊かさの使い途を考えています。
ワンド4は祝いの宴が描かれたカードです。
 
 
この二つを結び付けて考えます。
 
 
黄色の背景が、
感じの良い雰囲気を出しています。
 
 
ワンド4がお祝い事を示しているとすれば、
ペンタクルスクイーンは
予算やご祝儀の額を気にしていそう。
 
 
ワンド4が楽しい催し物なら、
クイーンはイベントの主催者、
ウエディングプランナー、
宴会場の経営者、女将など、
予算をどうまわしていくか考える立場でしょう。
 
 
ペンタクルスを円盤としてみれば、
コンサート会場の運営、
イベントの音楽の選曲、
ダンスミュージック、女性DJ
なども考えられます。
 
 
 
おもしろいカードの出方ですね。
 
 
タロット占いは、
こんな感じて発想を広げていくと、
内容がどんどん深くなっていきます。
 
 
 
すごいですね♪
 
 
いかがですか?
楽しんでみてくださいね。